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皆さんが仕事で欠かせない持ち物って何でしょう？
今回は、私が普段AIエンジニアの仕事をしている中で、仕事のモチベーションアップや効率化になるものを紹介させていただきます。私は画像認識に特化したAIエンジニアのため、顧客の現場にカメラを担いだりすることも頻繁にあります。なのでアイテムもかなり偏りがありますが、持っていて損のないアイテムもありますので、興味本位で見ていただければと思います。
作業が捗るアイテム 5選
ここから、私がオススメする作業が捗るアイテムを紹介します。
※写真は私物です。
キーボード
まずはシステムエンジニアの必須アイテム、キーボードです。皆さんはキーボードに拘りはありますか？私は、プログラミングのスピードに特化したくHHKBキーボードを選択しました。それ以前にもそれなりに入力しやすい製品を使用していましたが、HHKBキーボードはダントツです。長時間の使用も疲れず、手の動きも最小限に抑えることができます。人によってはRealForceを選択する方もいますが、もはやその派閥もなくなり、HHKB＋RealForceの製品も出ています。
メジャー、六角レンチ、ドライバー
現場でカメラを設置したり、機材を組み立てるのに使用します。これらは100均でも十分揃いますので、１セットでもカバンに入れておけばきっと重宝します。たまにレーザー測距計を持っている人もいますが、あちらは非常にスマートに見えて羨ましいです。余裕があればレーザー測距計も選択肢に入れると良いですね。
PoEハブ、LANケーブル
これは、特に画像認識のエンジニア特有です。監視カメラや産業カメラはLANケーブルに繋いで、そのまま給電できるタイプが非常に多いです。なので給電タイプのハブ（PoEハブ）は欲しいところです。またLANケーブルもなるべくカバンを圧迫しない平タイプがオススメです。
三脚
カメラを設置していざ撮影しようとしても、手持ちでは非常に厳しいです。できれば三脚に取り付けて、手ぶれも抑制したいところです。三脚も今はだいぶ安く買えるようになりました。コンパクトタイプであればカバンに十分収まります。こちらも画像認識のエンジニアにはオススメです。
インスタントコーヒー
AIエンジニアは非常に多忙です。疲れた時、急に眠気が襲ってくるかもしれません。私はコーヒーを選択します。ちょっと一服しながらAIの結果を眺めたり、論文を読んだり、少しホッとする時間になります。
まとめ
今回は、AIエンジニア（特に画像認識AI）にオススメのアイテムを紹介しました。私は、AIエンジニアの業務は忙しい中でも、楽しいと感じています。その理由の1つには、拘っているアイテムがあるからだと思っています。自分の好きなアイテムを使用することで気分も上がります。きっと皆さんにもそういうアイテムはあると思います。今回のアイテムは一例として、自分専用のアイテムを探してみてください。
